情報や物、経験など欲しいモノが英語でしか得られないことってありませんか?情報を調べるときに英語の記事だった場合、読むことをあきらめていませんか。
欲しいものがまだ日本に売っていない場合、英語でメールを打たないといけないとき買うことをあきらめていませんか。
海外の人が参加するイベントに行きたいのに英語を聞くことができない。話すことができない理由であきらめていませんか。
僕は赤羽雄二さんが書かれた 「もうこれで英語に挫折しない」 を読み、英語で情報収集を始めました。
英語を「読む力」、「聞く力」を鍛えることで、情報を早く知ることができ、欲しい鞄を早く安く買うことができました。
普段見ているインターネット使用人口の英語人口は以下のとおりです。
2017年の統計では、世界のインターネット総人口41億6,000万人のうち、1/4強(26%)が英語人口であり、他の言語を圧倒している。
The Enlish Club 世界の英語人口15億人|日本も急増中!英語を習得すべき8つの理由とは
この統計では、日本語は3%と英語の約1/9になっています。
英語ができると日本語よりも9倍の人に情報を発信できる。また、たくさんの量の情報収集できることがわかります。
技術の進歩で、少しずつ言語のハードルが下がってきましたが、まだモノを介さないとできません。
英語ができるとモノを介さない分スピードが変わってきます。そのため、英語の勉強をする必要があります。
英語の勉強をするために、TOEICを受けようとした時期もありました。そのときは参考本を買い、仕事の合間に読みながら勉強を進めていました。
しかし、目の前の仕事をこなすのが精一杯で学習が進みませんでした。
また、普段の生活では英語に触れる機会が少ないため、気づいたらTOEICを受けることも忘れてしまっていました。
英語の勉強ができない状況が続くなか、「速さは全てを解決する-「ゼロ秒思考」の仕事術」 (赤羽雄二著) を読み、「速さは全てを解決するの単語登録200個して先行投資」を書きました。
この本を読み、速さをあげるために単語登録を200個をして、新しいことをする時間を作りました。
その時間を利用して「情報感度を高めるには英語の勉強をして、日本だけでなく海外の新しい情報が読めるようになること。」を次の目標にしました。
英語を勉強しようと見つけた本が「もうこれで英語に挫折しない」(赤羽雄二著)です。この本では英語を勉強する必然性を作ることや「読む・聞く・書く・話す」それぞれの鍛え方が具体的に書いてありました。
「第3章 3ヶ月集中して1ヶ月休む」という方法は、1ヶ月休んでもいいんだ、休んでもあきらめずに続けていくことが大事なんだと思い、少し心のハードルが下がった気がします。
そして読み終わったあと、チャレンジシートを書き、具体的な行動にうつしていきました。
英語を「読む・聞く・書く・話す」 の必然性をつくるために、自分の生活に近く、好きなことで「読む・聞く」から始めていくことにしました。
Googleアラートで英語のキーワードを登録してます。健康に興味があるので、ウェララブルデバイスの「fitbit」を登録し、情報を仕入れています。
通勤時間にポッドキャストで日本語と英語でニュースを紹介しているバイリンガルニュースを聞いています。
内容が面白く、好きなことだと集中して聞くので英語も勉強できて、ニュースも知ることができるので、とても楽しく聞けています。
海外の情報も見るようになり、見つけたのが「Kickstarter」でキャンペーンをしていた鞄「Everyday Backpack」です。
「Kickstarter」は事業の出資者をインターネット上で集める「クラウドファンディング」 の大手で欧米を中心としたサービスをおこなっていました。
2017年9月には日本語版のサービスが開始しましたが、それまではサイトが英語で書かれてあり、英語を読まないと使い方が全く分からなかったです。
お金を払わないと物が届かない。サイトも英語で読むのが難しい。鞄の情報も英語の動画を見たり、英語の文を読まないと使い方が分からない。
でも、欲しいから必死に読むし聞く。
インターネットなので文はGoogle翻訳を使ってある程度は読むことができましたが、お金を払わないといけないため、英語のままでもGoogle翻訳で日本語にしたあとでも、何度も読みました。
また、鞄を紹介している動画は全部英語なため、何度も見て聞いて本当に理解してから出資しました。
英語を読む力や聞く力を鍛えるためにGoogleアラートに登録することやpodcastでバイリンガルニュースを聞くことを始めました。
好きなことから始めて休みながらでも継続しています。
英語ができると日本語よりも多い情報を知ることができます。今回は、英語で得た情報から欲しいと思える鞄を発見し、購入しました。
これからは好きなことに関係がある英語の論文を読み、早くいろんな知識を得て情報を発信していこうと思います。